ジャージの種類

ツールでは開催中 各規定のリーダに特定の色のジャージが与えられます。
一度は聞いた事はあるでしょう。”マイヨ・ジョーヌ”、そう総合リーダーのための黄色ジャージです。

マイヨ・ジョーヌ - maillot jaune

全ステージの合計タイムがもっとも速い”個人”総合のリーダーに与えられる黄色のジャージです。
もちろん、レースの状況次第ではポイントリーダーが日々変わりますから、マイヨ・ジョーヌを着ている選手も日々変わることになります。
ナゼ黄色なのか?なんて疑問がわきますよね。’19年の開催中に現在のリーダーがすぐに分かる方法として、当時主催していた、L'AUTO紙(現在のレキップ)社が自社の新聞紙の色を使って判別させた事から黄色が用いられるようになりました。
なお、毎日リーダーが入れ替わりがあり選手のサイズも変わるため、各チームがそれぞれ自前でスポンサー入りのジャージを作成しリーダーになったときに着せているのが通例であり、各年の最初のステージだけは前回優勝者が着て参加することが一般になっています。

マイヨ・ベール - maillot vert

通称、スプリント賞。各ステージのゴール順位及び、ステージ途中のスプリントポイントにポイントが設定してあり、そのポイントを多く獲得した者に与えられる緑のジャージです。
スプリント専門の選手もおり、チームで総合優勝を目指すためにはこの賞も大事な勲章です。
ツール50周年記念から採用された賞であり、最初のスポンサーが園芸用品だったことから、緑色になったといわれています。

マイヨ・ブラン・アポワルージュ - maillot blanc à pois rouges

通称、山岳賞。峠の頂上に設定された山岳ポイント賞を多く獲得した者に与えられるジャージです。
アルプスを走破するツールでは山岳が得意な選手も多数おり、この賞の価値がクローズアップされるジャージとなっています。
別名マイヨ・グランペールとも言われることもあります。賞自体は'33年に最優秀クライマーとしてありましたが、 ピンクの水玉が印象的なデザインは、'75年のスポンサーが菓子メーカーがキャンディーバーの商品パッケージからこのデザインになったとか。。

マイヨ・ブラン - maillot blanc

通称、新人賞。ただし、複数年受賞できる賞。25歳以下の中で総合成績がリーダーの者に与えられます。
将来のマイヨ・ジョーヌ候補とも言えるこの賞は真っ白なジャージとなっていて、現在一線で活躍するMパンターニ(2回)やJウルリッヒ(3回)などが過去に複数回受賞しています。