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中級編 |
| 自作パソコンのサダメ |
| 数年前まで自作パソコンの大ブームでした。今でも熱く自作している方は沢山居ますので、過ぎたブームではなく落ちつたブームですね。 自作パソコンのメリットは初めて起動したときからある程度の時間がたった後にでも内部の部品の交換が利くことです。メーカ製は決められたスペックで動作するように作られていますから、性能を上げたくても部品を取り替えることができません。完全にできないわけではないですよ。ある程度のパワーアップは雑誌などで紹介されて実施されているユーザさんも大勢いますから。ただし、この行為は改造に当たるので、それ以降のメーカの保障は受けられません。この条件を知らないとあとで痛い目にあうので、やられる方はご注意を。 自作パソコンのデメリットは?そう、誰も保障してくれないことです。買ってきた部品もメーカ製でなければ、大体保障期間は長くて1ヶ月、短いのは3日程度です。使用中に故障しても自分で直すしか方法がないんです。だから、自作パソコンはシキイが高いなんていわれます。好んで自作する人たちは自分たちをチャレンジャーだと自負してる方がほとんどです。散財の元ですからね。 大きく分けて必要な部品は、ハードウェアとソフトウェア。それに作成する知識と技術ですね。ハードはCPU,メモリ,マザーボード,ハードディスク,入力装置&ディスプレイが基本です。後は用途によってCDドライブ,DVDドライブ,グラフィックボード,各種拡張ボードなど作者の思いによって変わります。相場で3万〜30万程度でそろえられるので、メーカ製のパソコンより高スペックPCがカンタンに作成できます。 ソフトウェアで必須はやはりOSです。ほとんどのユーザはウィンドウズを使ってます。なぜなら、ウィンドウズが各種パーツでほぼ100%サポートされているからです。昨今のハードウェアはウィンドウズ無しでは作られていません からね。ちなみにハードウェアの組み込みプログラムもウィンドウズで作られています。すでにヒヨコとタマゴ、カエルとオタマジャクシ状態です。 こういったものをそろえて自作ユーザたちは日夜新しい自分だけのパソコンを作成しては知識を高めているんです。そういった情報が今ではインターネットや雑誌などで取り上げられて、一般人も気兼ねなく勉強できるようになったので、自作ブームは庶民にも飛び火しました。 では、今はなぜブームが落ち着いている?というと。各大手メーカも自分たちの製品が高スペックであるという売り文句を使うようになったからです。ユーザの知識の向上でメーカ製はショボイというスリコミを払拭させるために自作ユーザたちが個々で努力するより先に高性能な部品を導入し始め、しかも大量購入により安価で提供できるようになったため、自作よりも安全で高品質を販売し始めたからです。 自分で作るよりもメーカ製のほうが格段に安全で心配がありません。回転サイクルを2年や3年と割り切ってしまえば、メーカ製をを買ったほうが得だとユーザは考え始めたからです。今ではメーカもBTOというシステムを取り入れて、ユーザに販売するときに自由にスペックを択べるようにしています。これはほとんど自作の領域に入っています。最新パーツも最初に注文すればメーカが初期導入してくれるのですからうれしいですよね。壊れれば1年間は保障してくれますし。 こうやって自作パソコンはまたディープな世界に戻り始めました。秋葉原で産声を上げたブームは生まれ故郷で繁栄をつづけています。最近では、パーツは1週間単位で新作が出るそうなので、自作ユーザは古いパーツは買い取ってもらって新しいパーツを楽しんでいるそうです.. [TOPへ] |
| テレビを観る録画する |
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2004年のトレンドはハードディスクレコーディングです。家電でもHD(ハードディスク)を内蔵しているものが増えてきました。DVDが録画できるメディアとして認識されて世間で欲しいものランキングの中で上位にDVDレコーダが入っています。これってやはり走りはパソコンでDVDを記録できるようになったのがキッカケです。 CD-ROMが今ではCD-Rにとって変わられましたが、VideoDVDも今ではDVD-Rなどに変わってきています。記録されたメディアは究極のところ、それを記録する機械があれば誰にだって仕えるはずですからね。コロンブスの卵より明確です。ちなみにHDはディスクのことを指しますので、パソコンではそれを使うドライブという意味でHDD(HDドライブ)と略されます。CDやフロッピなども最後にDをつけるとドライブの意味です。 HDDは今から15年前くらいにパソコンに導入され始めました。もちろん、汎用機には昔からありましたが、コスト的にパーソナルな存在ではなかったのです。ワタシも初めて使ったHDDは10メガバイト程度でした。たしか価格は10万円以上しました。今では考えられないでしょうね。当時はギガという単位はまだ夢の単位でしたからね。 このHDというのは箱の中に小さな円盤が入っています。詳しい構造は<資料○>で観てくださいね。今ではこの円盤にどれだけの容量が書き込めるかドンドン向上しています。 記録する場所はHDです。では、テレビはどこからやってくるのでしょうか?そう、パソコンにテレビの機能をくっつければいいのです。今は地上アナログで大半の放送は行われています。これから地上デジタルに移行されますが、基本は変わりません。電波は情報となって空を飛んでくるんです。映像も音楽もデジタルな世界では細切れの情報ですからそれを受信して人間に分かる形にしてやればいいのです。 そのための機械がチューナーと呼ばれます。テレビについている装置です。それをボードにしたTVチューナーなるものが売られています。もちろん、地上波は勝手に受信して違法なものではありませんから、誰でも気軽に使って大丈夫です。BSやケーブルなどの有料放送はちゃんと契約してくださいね。 この受信した情報を解析するのに、デコーダという装置が必要です。ま、これは普通チューナーとセットになっています。ここで発生した情報をHDに記録していけばいいのです。まったくビデオデッキと同じ原理です。観たいときはその情報を再生すればOK。とってもカンタンですね。 HDは大容量化して、何時間もの録画を可能にしています。しかし、ものには限界がありますので、そのデータをなんとかしてコンパクトにできないものか、保存に適した形にできないのかといった技術が必要になります。 ここで登場したのがVideoDVDの技術です。DVDは4〜7ギガという制限がありますが、その中には30〜4時間程度の動画を保存します。これは圧縮という操作をしてデータを保存しているからコンパクトに収まっているのです。このデータをDVDプレイヤーが人間が分かるように解凍しつつ再生をしているのです。最近ではHDに撮って、保存用はDVDへ、1回観ていらないものはHD上でクリアして、といった使われ方が普通ですね。家電として登場したHD内蔵DVDレコーダはこのメリットが最大限に生かされた末のヒット商品ということです。あの中には小型のパソコンが入っていると思って差し支えないです。 では家電とパソコンの違いは?となると、一番いあげられるのは、編集ということです。テレビを録画してCMなど消したいときがありますね。そういったときにパソコンならば編集ができます。また、自身で撮影されたデジタルビデオ(ハンディカムなんかです)からHDに移して編集をしてDVDに残すといった操作はパソコンが得意とする分野です。 デジタル家電が流行っていますが、その源流はパソコンにあるといっても言い過ぎではないのです。 [TOPへ] |